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病院への不信感

昨日の「とんでもない名医」に、
私も愕然とし、非常に怒りを感じたんですが、
似たようなことは私も体験しているんですよね。

主人の母に関してと、自分の母に関してです。


主人の母は、私たちが結婚して、
3年ほどたった時点で、直腸癌で亡くなりました。

まだ54歳でした。

私たちは、主人の転勤で旭川に来て2年くらいで、
市内の病院の評判など、よく知りませんでした。

義母は、ずっと便秘がちで、
周りの同年代の人に聞くとみんなそうだと言うので、
歳のせいと思っていたらしいんです。


それがいよいよひどくなって、
どうもおかしいということで、
田舎から出てきまして、
我が家に滞在して、ある大きい個人病院で、診察を受けました。

結果、入院して詳しい検査をすることになったんですね。

ところが、検査を続けてるうちに、
主人の母方の従兄弟(主人よりかなり年上で、実家の隣に住んでいました)が、
病院にお見舞いに来て、何日もたってまだ結果もわからないなんて、
こんな病院はダメだと言って、私たちが全く知らないうちに、
勝手に退院をさせて別の病院に転院させてしまったんです。


その日のうちに「直腸ガン」と、
診断されたと言って、さすが良い病院だなんて言ってました。


後でわかったことですが、
当時、そこの病院はなんでも切る(手術する)ことで、
旭川市内では有名で、旭川の人はその病院に行かないと・・・。


行くのは田舎の人ばかりだという話でした。
どうして、田舎で知られた存在だったのかわかりませんが・・・。


とにかくそこで手術を受けて、
人工肛門を付けることになりました。


その後も退院はできず、数ヵ月後に、
再発したと言われ、その時点で全部がんは取りきったと、
言われて安心していたんですね。


それから凄く元気になって、
もう退院も近いのではと思っていた矢先に、
病院から呼び出され、便に若干血が混じっていたと・・・


今回は、すぐ終わる簡単なものなので、
全く心配はいりませんと言われたんですね。


この手術は義母がものすごく嫌がってました。
何か勘が働いてたのかもしれないと後で思いました。


それまでの2回の手術は切除したがんを、
見せてくれたんですが、3回目のときは見せてくれず、
確か、詳しい説明もなかったような気がします。

義母は、手術直後から便と尿が出なくなってしまいました。


そのまま集中治療室へ入りましたが、
全身がむくみ、最後は苦しみながら亡くなりました。


「痛い、痛い、苦しい、Hちゃん、今すぐ私を殺して!」とまで、
何度言われたことでしょう。


3回目の手術はなんだったんでしょうか?


私たちは、若すぎましたね。
知識も無さ過ぎました。

不信感を持ちつつ、病院にかけあうこともなかったのです。

落ち着いてから、考えると、
あの3回目の手術は必要なかったと思うんです。

実験だったのか、勉強のためだったのか・・・・
そうとしか思えません。

あの病院で義母は殺された!
そう思わざるを得ません。


その後まもなく、義母の姉が同じ病院に入院したことがありました。


脳腫瘍と診断され、手術が必要だと言われたんですね。
その人は、絶対に手術は受けたくないと、
拒否して、退院したんですが、
そのご、 なんと90歳くらいまで長生きしました。

もしあの時手術を受けていたらどうなってたか・・・


その病院は、手術・手術でたくさん儲かったんでしょうね。
その後、病院名も変えて、立派な病院に立て替えたんですよ。

今もその病院の前を通ると、
怒りがこみ上げてきます。


長くなっちゃいますが、私の母の場合です。

母は、若いころから胃下垂で、
年中、胃の具合が悪い人でした。

ですから、ずっと近くの個人病院にかかっていました。
一応、「○○胃腸科・内科」となってます。

定期的に通っていました。


それがある年の夏、レントゲンを撮り、
それを見ながら、「胃の上部の形が変だな~」と、
小声でブツブツと言ったらしいんですね。

で「年末に胃カメラでも飲みますか?」と・・・・


この話を母は、誰にも言わなかったんですよね。
がんと分かった時点で、そういえば・・・と
思い出して私たちに話してわかったんですが・・。


なんでその時点で、すぐ検査しなかったんでしょうか?

年末になる前に、胃の調子がいつもと違って、
辛いとのことで、大きい病院に行ったほうがいいだろうと、
行ってみたところ、即、入院でした。


遅かったんですよね。
胃の全摘出でした。


それから、食事が全くできないんですね。
ずっと点滴で、とうとう半年後に亡くなりました。

おかしくないですか?
何年も主治医として、診て貰っていたのに、
癌を見つけられなかったなんて・・・


私は両方の母を思うとき、
自分のふがいなさに腹が立ち、情けなくなります。

あの時、もっと医療に関して知識を持っていれば、
二人とも今でも生きていたかもしれない。


だからと言って、病院や医師に対して、
絶望したわけではありません。

今、実際に自分がかかってる主治医は信頼しています。

ただ、中にはこういうことが頻繁にあるというのも事実なんですよね。

病院を医師を選ばなければ、いけませんね。

それと、手術じゃなくても、不信感を感じたら、
絶対にセカンドオピニオンは、必要ですね。


長年、胸の中でくすぶってた思いを、
さらけ出してしまいました。


長々と聞いて頂いて、有難うございました。







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theme : いま想うこと
genre : 日記

comment

こんにちは!
いつもどうもありがとうございます

自分の父親も3年前に直腸がんから転移した肝臓ガンで亡くなりました。自分はストーマ(人工肛門)にする手術にも立ち会いました・・・
嫁が看護士でしたんでかなりいろいろな知識で助かりましたが、父親は病院の先生を心から信頼し、余命半年と宣告されてからも3年延命できたのがせめてもの救いです
今の世の中の現状、医療におけるさまざまな事柄、いい意味でも悪い意味でもたくさんあります。
個人の判断による、人それぞれといってしまえばそれまでですが
今は、医者や病院だけでなく、一般の患者身内も勉強しなくてはいけない時代なのかもしれませんね・・・
医療問題は様々な方面からたくさんあります。
まだまだ表立って出てるのは氷山の一角でしょうし、
医者じゃない自分たちは弱者ということなんでしょうね・・・
きびしい限りです。

またよろしくお願いいたします♪

いやいや、誰しも似たような経験があると思います。

私も、実の父親の時には、担当の女医に対して、かなりの不信感を持っていました。
別に誤診とかではないのですが、その治療方法にですね!
とにかく、認定前の治療薬を投与したがったりと言うことですが・・・。
患者はモルモットではない!
そんなに投与したいなら、自腹でやれ!
あんたの経験や知識を積むために、患者家族に多大な負担をかけるなと言うことです。
それで、保って3ヶ月とか半年とかじゃ、あまりでしょ?

実母、義母共に心残りでしょうが、その経験は今後必ず生かせますよね!

私、自分が医療の現場にいたから思うけど
セカンドオピニオン、サードオピニオンって大事だと思うわ。
1人の医者で何もかもを期待したら裏切られる事も多いもの
医者も神様じゃないしね。

丁度私も先日、父が名医に酷い目に遭わされたでしょう?
尚更思うわ。

COCOマミーさん、関節痛、どんな検査しました?
リウマチじゃなくても因子があれば
他の膠原病の可能性もあります。
私も朝方、体中の関節が痛みますが
レントゲンには一切映らないんですよ。

どうぞお大事にしてくださいね。

いい病院の方が多いのでしょうが、
なんだか病院恐怖症になっちゃいますよね・・・
あと、診察代も病院ごとで全然ちがいますもんね!

          ★こうママ★

残念でなりません。。

マミーさん、こんばんは!
いつもありがとうございます☆(^ω^)

昨日に続き、ホント、やりきれない話ですね。。
昨日も言いましたが、うちの祖父なども「それって・・」っていうような事が
ありました。

でも、確信が持てなくて泣き寝入り?なんですよね。。

マミーさんのお話もあまりにもひどいお話ですね。。
ぞっとします。。

昨日の記事にも驚いたし怖いと思ったんですが、
COCOマミーさんにとってはとても他人事には思えない、
ちょっと辛い記憶を呼び起こすお話でもあったんですね。

これから私もいろんな場面に遭遇していくと思います。
患者の立場でどれくらいやれるのかわかりませんが、
セカンドオピニオンを受けたり、納得がいくように
説明を求めたり、できることはなるべくやろうって
思いました。

こんばんは。

ほんとやるせない気持ちでいっぱいです。

患者や家族は医師を信頼して命をあずけてるんですから、
その信頼を裏切るような真似だけはしないで欲しいですよね。

うちの義父も今年春に手術をしましたが、経過が良くなかったんですよね。
検査をしてもわからずで、私は病院を変えてみるように薦めましたが、
田舎の人なので、「手術した病院だから」とそのまま通院しています。

セカンドオピニオンというのが認められてるから、
転院してもいいのよと言っても、セカンドオピニオンを理解してなくてね・・・
あっ、今は大丈夫ですので・・・

私も胃潰瘍を患って10年・・・その後は「逆流性食道炎症」へと変わり、
薬を飲み続けています。
薬が切れたり、飲み忘れたりすると症状が出ますので、
薬は一生、飲み続けなくてはならないと言われています。

もっと、詳しく胃がんや食道がんの検査をした方が良いのかな??って、
改めて思いました。

病院や医師選び、難しいんでしょうがもっと考えなくちゃね。

コメント有難うございます。

スーパーサイドバックさんへ

お父様、3年も延命できたのは良かったですね。
私の母は、手術から半年でした。

奥様が看護師さんだったんですね。
それは頼もしいですね。

身近にそういう方がいればいいんですけど、
我が家では、周りに一切いないんです。

医療についての知識を常々、
アンテナを張って知っておくことですね。


ichigekiさんへ

医師にとって、患者はモルモットなんでしょうか?
義母はまさにそうだったとしか思えません。

そんな医師ばかりじゃないんでしょうけど、
それを前もって知ることが私たちには出来ないですもんね。

経験が、今後生かせられればいいですけど。


ROUGEさんへ

確かにそうですね。
一人の医者に頼り切っていてはだめですね。

お父様のこともありましたものね。


私の検査ですか?
血液検査と触診・レントゲンです。

血液検査では、炎症反応がなかったんです。
触診も関節にまったく腫れがなかったし、
足にむくみもなかったんですね。

レントゲンの結果は、次回じゃないとわかりませんけど。

検診以後、まだ痛みは出てないんですけどね。


こうママさんへ

病院選び・医者選び、慎重ににしないとって思いますね。

診療費、病院によって確かに違いますよね。
随分安いところもあれば、
高いなって思うところもありますしね。



コメント有難うございます。

ひまわりさんへ

本当にリンク先の記事は他人事じゃなかったんです。
思い出して、なおさら腹が立ちましたね。

昔と違って、今はインフォームド・コンセントが行われるし、
医療も開かれてきてるなと思っていただけに、
ショックでしたね。


milkywayさんへ

私たち医療に知識がない以上、
プロである医師を信頼するしかないわけですから、
その信頼を裏切るようなことはしてほしくないですよね。

病院も長く同じところに行ってると、
情がわいてきますけど、
確かな目で治療内容ですとか、
見ていかないといけないですね。

お互いに、身体を大事にしましょうね。

まったく可哀そうな亡くなり方でしたね!
悪い医者は確かに居ると思います。
何とか見抜ける方法や そういう知識が得られる手段が欲しいですよね

病院選びって ホントに難しいですよね。
大きな病院だと 同じ科でも たくさんの先生がいるし・・・。

遺憾ですね‥

う‥ 複雑な気持ちです‥
似たような仕事柄 複雑な心境ですね!
けれど あまりにも酷いはなしですね‥

外科医は昔から内科医より
敷居が高いイメージ(傾向)がありますね!
職人的な‥

今の医療現場内での共有の無さですね‥

自分は、名医っていないと思っております‥

ただ 必要なのは、予測、予測の対応であり
ご家族交えたカンファレンスができる人‥
それが、基本ですね‥

コミュニケーション
昔の医者には、それができなかった‥
だから地域連携室(病院側に対して)の
相談室が必要ですよね‥

そこの部分がないと
ただ診察して‥やる事やってでは
今後病院経営も崩壊になって行くでしょうね‥

個人病院も院長一人だと
ワンマンになってしまいます‥

昔は、ワンマンで成り立っていたのでしょうが
これから先は
患者が選択する時代‥

観てあげてるではなく
観させてもらっているの姿勢じゃないと
病院経営も大変になるでしょう‥

医者も人間ですから全面的に信頼してもいけないんですね。

コメント有難うございます。

ワカメパパさんへ

昔よりは、私たちの色々な情報を得られるようには、
なってきてますが、医療の専門分野になると、
どうしたって私たちには、難しいですからね。

ただ、こういうことがあったので、
勉強にはなりました。


みかちょんさんへ

病院選び・医師選び、慎重になりますね。
色々な情報がありますから、
その情報もよく精査してからじゃないと、
うかつに信じられないですし・・・・

難しいですね。


estem_townさんへ

名医っていないですか?

>患者が選択する時代‥

昔から比べたら、最近はそうなりつつありますよね。

昔は「お医者様」「診ていただく」でしたから。

これからは、もっともっと患者の立場に立って診療をしてくれる病院・医師が増えていくことを期待したいです。


三日忘ずさんへ

でも大病をしたりすると、
頼りは病院であり医師ですから、
信じたいですよね。

いざというときのために、
信頼のおける医師を探しておかないとって、
思いますね。

こんにちは

この前の名医といい、今回の話といい、
お医者様って、100%信頼できるわけじゃないんですね。

私の義母も、末期の膵臓がんと診断されたことがあります。
それから10年。
ピンピンしてますよ^^

知識と見る目を養わないといけませんね。

あすみさんへ

本当は100%信頼したいですが、
医師も人間ですから、過ちもあるでしょうし、
私たち自身が、知識を持って判断するしかないですね。

見る目を養う・・・それが難しいんですよね~!
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パソコンに夢中なおばさんです。
ニックネーム COCOマミー
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